今年も、実家から、ビワが届きました。

高齢の両親が、高枝切りバサミで、実を取っている姿が目に浮かび、里心がついてしまいました。


実家から届いたビワの実の写真


今日の事件簿


丁寧に箱詰めされたビワの実を眺めつつ、自分のこの先を憂いています。

というのも、今日、炊事中に、事件を起こしてしまったからなんです。

それが原因で、大量に冷凍ストックされることになった「ごはん」です。


パック冷凍されるごはんの写真

夕方になり、いつものように、ごはんを炊こうとしていました。

現在は無洗米を使っています。

お米を計量カップで測りながら、3合。

鍋に入れて、次にお水を入れようとしたのですが。

アッ~!

と気がついた時には、時すでに遅し。

鍋ではなく、米びつに水を入れていたのです。


米びつの写真

ガーーーン!😰

私のしでかしたことを見た夫が、すぐさま、シートの上にお米を広げ、濡れた部分だけを取り出してくれました。

幸い、炊飯器と、圧力鍋を使い、いつもの2倍のお米を炊くだけで事なきを得たのでした。

事件というには大げさかもしれませんが、自分のしたありえない行動に、すっかり自信をなくしてしまったのでした。

こうしたミスをすると、もしかしたら?と、心配になるのが、還暦過ぎなのです。

思わず、検索してしまいましたよ。

老化による物忘れと認知症


「年だから仕方ないね」という言葉で片付けたくなりますが、そこに病が隠れている場合もあるから、つい心配になるのです。

 あら?どこにしまったかしら?

 この前買ってきたものを、また買ってきてしまったわ。

 あの、ほら、あれよ。あれ。なんていうんだったかしら?

 あれ?今、何をしようとしてたんだったっけ?


なんて、毎日、こんな調子なのですから。

昨晩のメニューは、思い出せなくても、食べたことは覚えている場合は老化現象で、食べたことも覚えていないのが、認知症というのは、よく聞く話です。

「ヒントがあれば思い出せる、忘れていると自覚している」という場合は、老化現象。

認知症は、いろいろな原因で、脳が委縮し死滅し、だんだんとすべての記憶が消えていく病。

今日の場合は。

水を入れる場所を間違えていることは、自覚していたので、疲れていただけよ。ということにしておきましょう。

病か、そうでないのかの見極めは、自分では、むずかしいですね。

夫の付き添いで、病院に行くと、長谷川式認知症スケールだなとわかる質問が、相談室から、たまに聞こえてきます。

本当に、ネットで見た通りの質問なのですね。

私も、あの質問を受ける日がいつか来るのかしら?

「料理の味が変になったら、病院に連れて行ってね」と、私は家族にお願いしています。

あぁ。それにしても。

今日は、かなり落ち込みました。😥

それでは、またね。チョークディナカー

今日も最後まで読んでくださってありがとう!




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