いつの間に撤去した? 電話ボックス!
公衆電話を使ったのは、いつだったろうなぁ?
今回のお話は、最近、めったに使う機会が減った公衆電話ですが、「いざという時のために、確認しとこう」という内容です。
ある日、知り合いと公衆電話の話になり、確信をもって、その場所を伝えました。
よく通る道ですし、私の記憶で、電話ボックスがそこにあると思い込んでいたからです。
後日、この道を通った際に確認してみると、そこにはただ、四角い空間があるのみでした。
この写真の真ん中あたり。
この場所に、あったはずなんです。
でも、ない……。
マジか~😯💦
自分の記憶違い?
確信が持てなかった私は、グーグルマップさんに聞いてみることにしました。
これも、真ん中のあたりを拡大してみます。
あるね。
記憶違いでは、なかったようです。
この電話ボックス、なぜ?いつ?撤去となったのでしょう?
幸い、知り合いには、撤去されてることを伝えることができましたが、いざという時のために、新たな電話ボックスを探さなくては。
緊急時に貴重な連絡手段となるのが、公衆電話です。
ずいぶんの前の話ですが……。
その当時、住んでいた地域で、大停電が起こりました。
その頃の我が家の家電は、Fax付き電話で、当然、電気がなければ通話もできません。
半日以上経っても復旧せず。
どうしても、連絡を取らなければならないことがあった私は、街に出て、公衆電話を探し回りました。
どこにも、電話ボックスが見つからない!😨💦💦
ようやくあるホテルに駆け込んで、公衆電話をやっと見つけました。
世に、スマートフォンが出回る前のお話です。
その経験から、引っ越し先では、必ず近くの公衆電話の位置を確認するようになりました。
今は、スマートフォンがありますが、そのスマホも、必ず繋がる・使えるとは限りません。
なので、手段は多く知っておいた方が、いざという時に助かります。
災害時用に使える公衆電話は、
・ 110番や119番は、現金やテレホンカードを使わず無料で通話できる。
・ 災害時の通信規制下でも優先して電話をかけられる。
・ 回線を通して電力が供給されるため、停電の影響も受けにくい。
災害時、緊急時のために、その存在を知っていて損はありません。
街中で、ほとんど見かけなくなった公衆電話。
スマートフォンが普及するにつれ、デパートや駅からも公衆電話は撤去されていきました。
令和4年4月1日に、NTTへの500mに1台という設置義務が緩和されたため、撤去が一気に進んだようです。
一方で、避難所等で設置される災害時用公衆電話は、避難所等の収容人数おおむね100名あたりに1台という基準ができたため、今まで以上に重要な位置づけになり、年々、その数は増加しています。
参照:総務省のユニバーサルサービスとしての公衆電話の見直し より
また、災害時の公衆電話については、NTT西日本、NTT東日本、それぞれのサイトに詳しく説明があります。
リンクを貼っておきますので、一度、ご覧になってみてください。
NTT西日本のリンク先→ NTT西日本の災害の備え・対策サイト
NTT東日本のリンク先→ 災害への取り組み
ということで、
街中にある電話ボックスとか、テレフォンカードや硬貨で掛けるとか、過去のものとなる日が近いのかも知れませんね。
公衆電話が消えていた件はショックでしたが、冷静になってみると、そんなに緊急に電話連絡を取り合う相手が思い浮かばないのでした。
そちらの方が、ショックかも……。気を取り直して……。😓
我が家がもしもの時の集合場所に決めているのは、真清田神社。
楼門前の通りに、公衆電話ボックスがあるのも確認済みです。
公衆電話を探した頃と比べると、通信環境は、ずいぶんと変わりました。
我が家から、固定電話は消え、スマホのみ。この小さなガジェットは、もはや命綱にもなりえます。
新しいことについていくのが大変なお年頃ですが、使い方を知らないままではいられない、大変な時代になりました。
今回のお話は、最近、めったに使う機会が減った公衆電話ですが、「いざという時のために、確認しとこう」という内容です。
記憶はあてにならない
ある日、知り合いと公衆電話の話になり、確信をもって、その場所を伝えました。
よく通る道ですし、私の記憶で、電話ボックスがそこにあると思い込んでいたからです。
後日、この道を通った際に確認してみると、そこにはただ、四角い空間があるのみでした。
この写真の真ん中あたり。
この場所に、あったはずなんです。
でも、ない……。
マジか~😯💦
自分の記憶違い?
確信が持てなかった私は、グーグルマップさんに聞いてみることにしました。
これも、真ん中のあたりを拡大してみます。
あるね。
記憶違いでは、なかったようです。
この電話ボックス、なぜ?いつ?撤去となったのでしょう?
幸い、知り合いには、撤去されてることを伝えることができましたが、いざという時のために、新たな電話ボックスを探さなくては。
公衆電話が必要な時とは
緊急時に貴重な連絡手段となるのが、公衆電話です。
ずいぶんの前の話ですが……。
その当時、住んでいた地域で、大停電が起こりました。
その頃の我が家の家電は、Fax付き電話で、当然、電気がなければ通話もできません。
半日以上経っても復旧せず。
どうしても、連絡を取らなければならないことがあった私は、街に出て、公衆電話を探し回りました。
どこにも、電話ボックスが見つからない!😨💦💦
ようやくあるホテルに駆け込んで、公衆電話をやっと見つけました。
世に、スマートフォンが出回る前のお話です。
その経験から、引っ越し先では、必ず近くの公衆電話の位置を確認するようになりました。
今は、スマートフォンがありますが、そのスマホも、必ず繋がる・使えるとは限りません。
なので、手段は多く知っておいた方が、いざという時に助かります。
災害時用に使える公衆電話は、
・ 110番や119番は、現金やテレホンカードを使わず無料で通話できる。
・ 災害時の通信規制下でも優先して電話をかけられる。
・ 回線を通して電力が供給されるため、停電の影響も受けにくい。
災害時、緊急時のために、その存在を知っていて損はありません。
政策からみる公衆電話の今後
スマートフォンが普及するにつれ、デパートや駅からも公衆電話は撤去されていきました。
令和4年4月1日に、NTTへの500mに1台という設置義務が緩和されたため、撤去が一気に進んだようです。
私の記憶の中の公衆電話も、きっとその中のひとつだったのでしょう。
一方で、避難所等で設置される災害時用公衆電話は、避難所等の収容人数おおむね100名あたりに1台という基準ができたため、今まで以上に重要な位置づけになり、年々、その数は増加しています。
参照:総務省のユニバーサルサービスとしての公衆電話の見直し より
また、災害時の公衆電話については、NTT西日本、NTT東日本、それぞれのサイトに詳しく説明があります。
リンクを貼っておきますので、一度、ご覧になってみてください。
NTT西日本のリンク先→ NTT西日本の災害の備え・対策サイト
NTT東日本のリンク先→ 災害への取り組み
ということで、
街中にある電話ボックスとか、テレフォンカードや硬貨で掛けるとか、過去のものとなる日が近いのかも知れませんね。
我が家は神社に集合で
公衆電話が消えていた件はショックでしたが、冷静になってみると、そんなに緊急に電話連絡を取り合う相手が思い浮かばないのでした。
そちらの方が、ショックかも……。気を取り直して……。😓
我が家がもしもの時の集合場所に決めているのは、真清田神社。
楼門前の通りに、公衆電話ボックスがあるのも確認済みです。
公衆電話を探した頃と比べると、通信環境は、ずいぶんと変わりました。
我が家から、固定電話は消え、スマホのみ。この小さなガジェットは、もはや命綱にもなりえます。
新しいことについていくのが大変なお年頃ですが、使い方を知らないままではいられない、大変な時代になりました。
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