旅の良さっていろいろありますが、初めて出会うものがあるってこともそのひとつ。

今回は、タイで出会った韓国というお話です。

市場で出会ったものとは

チェンマイ郊外へドライブへ出かけました。

連れて行ってもらったチェディーメークルア市場で、「ぜひ食べてみて！」と薦められたのが、

「ビンスー」

いわゆるカキ氷なんですけれど、口に入れた食感がちょっと違います。

今まで、出会ったことがなかったけれど、どうやら、５年ほど前から、タイでは、流行していたものらしい。

自分たちだけじゃ、たどり着けなかったデザートでした。

ビンスーとは

発祥は、韓国のパッピンス。

韓国ではピンス、それがタイに渡って、ビンスーとなったらしい。

イチゴやキウイやバナナなどの果物を刻んだものや、小さなトック（餅）、固いゼリーやシリアルなどをトッピングしたカキ氷って、Wiki情報。

なんだか しろくま みたいだなーと、鹿児島県人なら、思うよね？

食べ方は？

私たちがいただいたのは、チョコレート味？

添えられたグミやコンフレークを載せながら、混ぜて食べるんだそうです。




写真で見てもお分かりのように、かなりの大きさなので、３人がかりで頑張りました。

年寄りは、食が細くなって悲しいです。

タイ人からしたら

薦めてくれたタイ人。

もしかしたら、日本発祥のものと、勘違いしていたのかな？

そんな会話もあった気が。

タイ人からしたら、韓国と日本、どちらから来たのかなんて気にしてないんでしょう。

旅は発見

2022年に初めて出会ったビンスー。

บิงซู と画像検索すると、さまざまなビンスーが現れます。

ほんとに！

60年生きてても、知らないことばかり！

知らな過ぎて、たまに、自分が嫌になることもあります。

でも、旅の恥はなんとやらで……。

知らなくて当然。ここはチェンマイなんだもの。

日本じゃない場所ゆえに、落ち込みも少ない。

知らないからこそ、ワクワクする。楽しい♪

失敗も含めて、いい刺激になって、元気が出てきます。

だから、またチェンマイに行きたくなるのでしょうね。

それでは、またね。チョークディナカー