育てているベランダのミニトマト、赤く色づきだしました。

3個だけど、初物だ。

さっそく収穫して、夫と一緒に味わいました。


ミニトマトの写真




夫が家にずっといる


この4月から、結婚して以来、初めての暮らしが始まりました。

夫が、毎日、家にいます。

やっと、望んでいた暮らしができると思ったけれど、あれれ?

夫の存在が気になって、私、なんだか落ち着けません。

専業主婦の私は、日中ひとりで過ごす生活を40年近く続けてきたんだものね。

振り向けば、夫がそこにいる。

そんな生活にまだ慣れない私です。

在宅ストレス症候群?


一緒にいたくて、結婚したはずなのに、夫はずっと、仕事に取られてきました。

離れていた単身赴任生活を思い出すと、今も悲しくなってきます。

「亭主元気で留守がいい」って言う人が、大嫌いでした。

そんな私のはずなのに、ちょっと困惑しています。

「主人在宅ストレス症候群」(1991年に、心療内科医の黒川順夫先生が命名)、そんな言葉を思い出しました。

「主人在宅ストレス症候群」は、主人在宅によってもたらされるストレスが主な原因となって主婦に発症するさまざまな疾患である。
 このように、身体的原因のみならず、心理的原因も重なっている疾患を心身症というのだが、心身症にはいろいろな症状がある。「主人在宅ストレス症候群」も、主人在宅という同じストレスであっても、発症の仕方には個人差があり、さまざまな症状となって現われる。 ある人は、うつ状態になり、またある人は高血圧になり、さらに別の人はぜんそくになったりする。ガン恐怖症や十二指腸潰瘍、はてはキッチンドリンカーになる人さえいる。・・・サイトより一部抜粋

私は、症状があるわけではありませんが、ストレスを感じていることは確かです。

理由は他にも考えられます。

大きな病気を抱えている夫の所作、一挙手一投足に、注意深くあらねばと、そう思っていることも、関係していると思っています。

自分のことをあまり語らない人といるのは、なかなか大変です。


お互い試行錯誤です


コロナ禍の在宅勤務により、似たような問題が起こっているという話を聞きました。

現役世代と隠居生活では、起こる問題も違うことでしょう。

隠居生活は、子育てや家事の役割分担の問題ではないからです。(いまだに、家事は妻の役割とかいう男性がいるのならわかりませんが)

悲しいことですが、老化で出来なくなっていくことも増えていきます。

助け合える関係。

一緒にいる理由は、ふたりでいるほうが、楽しいからなのです。

私たち夫婦も、お互いのペースや、お互いのテレトリー、どこを補ったらいいのかも、段々と理解していくでしょう。

しばらくは、試行錯誤の日が続きそうです。

それでは、またね。チョークディナカー

今日も最後まで読んでくださってありがとう!




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