9のパッケージの写真


今年の春から、我が家も年金生活に入っています。

今日はポストに、年金機構からの案内が届いてました。


年金機構から届いたのは


他人の郵便物がポスト届き、うっかり開けて慌てたことがあったので、それ以来、必ず、開封前には、宛名を確認するようにしています。

今日も、ちゃんと、夫の名前を確認してから、封を開けました。

振込みのところに書かれている数字が、前回と違うのではてなマークがいっぱい。

その時は、まさか、中に書かれているのが、他人の情報だなんて、思いもしません。

夫に確認すると、介護保険料を払うからじゃない?って言ってます。

ふたりともうっかりさんだから、そうなのかなぁ?で、終了。

でもね、そんな話じゃなかった💦

SNSで流れてきた情報にびっくりです😱

改めてはがきを確認すると、確かに振込先には、知らない銀行名。

なんということでしょう。

我が家も、年金機構の個人上漏洩97万2千件の1件でした。

通知書を受け取った人から「別人の年金額が記載されている」といった問い合わせが相次ぎ、機構が調べていた。

みなさん、しっかり確認しているのね。偉いな!


日本年金機構からの発表は


日本年金機構のサイトに、さっそくお知らせが載っていました。

年金振込通知書の印刷誤りについて
令和3年10月から介護保険料等の特別徴収額が変更となり、年金の振込額が変更となる方へ年金振込通知書をお送りしておりますが、愛知県、三重県及び福岡県の一部の地域(別添)にお住まいの方にお送りした年金振込通知書について、宛名の方と別の方の基礎年金番号、振込金融機関、振込金額及び控除額の記載内容が誤って印刷されていることが判明いたしました。

※誤って印刷した別の方の個人名は印刷されていません。早急に正しく印刷した年金振込通知書をお送りいたします。(10月11日発送予定)

また、10月15日にお支払いする年金は、正しい年金額でお支払いします。

なお、現在お送りしている通知書につきましては、大変お手数をおかけいたしますが、別途、可及的速やかに返信用封筒をお送りいたしますので、その返信用封筒にて返信いただくかまたは廃棄いただきますようお願いいたします。


このような事態を招き、お客様に大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

ページID:100-110-726-431 更新日:2021年10月6日

お詫びされてもねぇ。

夫の基礎年金番号、振込額はどこのどなたの元へ届いたのやら?

いくら誰のものかはわからないって言われたとしても、誰かが見たと思うと嫌な気分。

原因については、まだ調査中だそうだけど。

機構によると、通知書の印刷や発送は計9社に業務委託。このうち1社のサンメッセ(岐阜県)が4日と5日に発送した分で、宛名と中身を取り違えて印刷、発送したとしており、原因を調査中。同社の担当者は取材に「印刷の工程でなぜそうなったのかまだわからない」と話している。

私も印刷屋で働いたことがあるから、ちょっと想像できちゃう。

一人のデータの流し込みがズレたままで印刷されたとか、考えただけで怖い。

再送の通知書や、返信封筒での返信の費用って、どこから持ってくるのかな?

余計なお金は使わなくっていいし、こちらは、正確な金額を振り込んでくれれば、それで、OKなんだけどな。


詐欺に巻き込まれないように


おおやけから届く書類も、こんなミスがあるんですから、もう何を信じていいのやら。

悪知恵の方が働くので、この件を利用して、詐欺を働く輩もいるでしょうね。

年を取れば取るほど、細かい文字は読みにくくなるし、耳も遠くなってくる。

それなのに、年金やら、介護保険やら、国民年金やら、やたら、届く書類は増える。

今まで会社にお任せのサラリーマン生活だったから、退職後は、自分でやらなくちゃならないことが多いなって感じています。

面倒って思う心に、つけ込む人がいるんだろうな。

夫にも気をつけるように、言わなくっちゃ。

それでは、またね。チョークディナカー

今日も最後まで読んでくださってありがとう!



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