パスポート申請用の写真は、ハードルが高い
信号待ちの神社前。
空をふと見上げると、青空と雲が遠くに感じます。
苦手な季節の足音が聞こえたような気がしました。
申請すべきか悩む
50を過ぎて、人生初のパスポートを取得し、初めて降り立った異国の地タイ。
そこからは、始まったのは、新しい物語のページを開いたような日々でした。
これからも、こんなふうにリタイア生活が続いていけば楽しいだろうなと思っていたけれど、そんなに甘くはありませんでした。
行けるだけ行こうと、あれだけタイに通ったのは、今のこの未来を予測していたからではないだろうかと、なんだかこの展開が不思議です。
今後の予測と期限切れ
2020年の1月にチェンマイで息子と会って以来、ステイホーム生活のまま、ほぼ2年。
とうとう、パスポートの残存有効期限が、1年を切ってしまいました。
まさか、あの時以来、1度も使わないままに、こんなことになるとは。
更新するかしないか悩むうちに、期日が近づいていきます。うーん。😰
10年か5年か
申請するなら、5年、10年?
初めての申請では、そんなこと悩みませんでした。
老後生活に入るって、「その時まで、生きてるかな?」「旅する体力あるかな?」って、なんか考えちゃうんですね。
「もち、10年でしょ!」が、「うーん、10年?」に。
いやはや、5年先だって、自信ない。😥
申請するぞ
世の中が落ち着いてから、申請しても良いかもと思ったんですけれどね。
それだと、戸籍抄本とか、また必要になっちゃうんですよね。
戸籍の件、毎回、思うんですけど、自分が今住んでいる場所の役所では、なぜ出してもらえないんでしょう?
戸籍先の役所サイトから、申請書ダウンロードして、郵便小為替購入して、送付してって、あぁ、面倒。
時間もお金もかかりますし。
急に、タイに行けることになるかもしれないよ。だよね。
思い立ったが吉日だ。
よし、今がその時。
申請書類を用意する
高額医療費の件で役所に向かった夫に、用紙をもらってきてもらいました。
書き損じた場合の予備もある。おお、さすが。
写真を用意する
申請用の写真を撮る前に、美容室にいって、数カ月ぶりに美容室でカットして、目立つ白髪をヘナ染します。
「写真は、写真屋さんで」と、アドバイスがあったらしいけど。
写真撮影上の注意事項の用紙を見ると、確かに細かい指示がありました。
ま、近所の証明写真機で、大丈夫っしょ。
いざ市役所へ
苦手なんですよね。市役所って場所。
襟付きのシャツに着替えて、向かいます。
さあ、いざ行かん!
10番窓口
一宮市のパスポート申請は、市役所の1階10番窓口。
幸い混雑なく、すぐに順番が来て、書類と写真を提出。
記入漏れのチェックと記入欄の確認です。
旅行予定はいつか? → まだ決まってない
期間は、3カ月以下か、以上か? → 以下である
連絡人とは、一緒に旅行しないか? → 一緒にしない
添付せずにとの指示通りに持っていった写真は、ルーペで確認され、定規でサイズを測り確認されました。
マスクと眼鏡をはずして、写真と同じ人物か確認です。
どうやら、写真の顔のサイズが1ミリ小さいらしい。
撮り直し!と言われるかと焦ったけれど、パスポート写真が若干荒くなるかもと言われただけで終わりました。よかった。
もう一人の職員さんが書類を再確認し、提出手続きは無事終了。
はぁ、緊張したー。
引換書を受け取って
パスポートの受け取りは、10日後です。
まだこの先の旅の予定は白紙。
まったく動けない状況だけど、パスポート申請を提出したら、なんだか1歩進めた気がして嬉しいです。
夫の体調とも相談しながら、この先の旅の計画を練りたいと思います。
それでは、またね。チョークディナカー
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