西洋薬と漢方薬 病と向き合う
久しぶりの友の会は、めったにない雨の日の活動日となりました。
今回は、花壇の植え替えを少しだけお手伝いして終了です。
たとえわずかな時間でも、土に触れると、元気がチャージされた気がして、庭がない私には、とても貴重な時間になっています。
去年から始まった、くすりの博物館・薬草園の整備は、どんどん進み、来るたびに変化にして楽しみです。
こんな時期なので、例年通りの活動が難しいのがとても残念。
今回は、花壇の植え替えを少しだけお手伝いして終了です。
たとえわずかな時間でも、土に触れると、元気がチャージされた気がして、庭がない私には、とても貴重な時間になっています。
去年から始まった、くすりの博物館・薬草園の整備は、どんどん進み、来るたびに変化にして楽しみです。
こんな時期なので、例年通りの活動が難しいのがとても残念。
すでに、藤棚の藤の花は咲き、雨に濡れるポリジの花の青も、とてもうつくしく。
今日の勉強会では、ポリジの茎を揉むと、キュウリの匂いがすると教えていただきました。
匂いと言えば、今の私は、嗅覚のない生活から、匂いを感じる生活に戻っています。
慢性副鼻腔炎の治療のために、お薬を飲み続けて、80日が過ぎて、アレルギー薬と抗生物質は止め、今は、去痰薬と漢方薬を飲み続けています。
漢方薬の辛夷清肺湯の成分を調べてみました。全部で9つの生薬が使われています。
●辛夷(シンイ):2~3g
モクレン科のコブシあるいはタムシバなどのつぼみを乾燥したもの
【薬効】鼻通りを良くする
●知母(チモ):3g
ユリ科のハナスゲの根茎を乾燥したもの
【薬効】熱を除き、体液の産生を促す
●百合(ビャクゴウ):3g
ユリ科のオニユリやハカタユリなどのりん片葉を主に蒸して乾燥したもの
【薬効】肺を潤し、咳を止める
【薬効】肺を潤し、咳を止める
●黄芩(オウゴン):3g
シソ科のコガネバナの根を乾燥したもの
【薬効】熱を除き、イライラや炎症を抑える
【薬効】熱を除き、イライラや炎症を抑える
●山梔子(サンシシ):1.5~3g
アカネ科のクチナシの果実を乾燥したもの
【薬効】熱を除き、のぼせ、イライラや炎症を抑える
●麦門冬(バクモンドウ):5~6g
ユリ科のジャノヒゲの根の膨大部を乾燥したもの
【薬効】止咳、補陰、去痰 熱を除き、消化を整え、痛みを止める
●石膏(セッコウ):5~6g
天然の含水硫酸カルシウムを主とする鉱物
【薬効】清熱、止渇、沈静
●升麻(ショウマ):1~1.5g
キンポウゲ科のサラシナショウマなどの根茎を乾燥したもの
【薬効】解表、透疹、清熱 炎症を抑える
●枇杷葉(ビワヨウ):1~3g
バラ科のビワの葉を乾燥したもの
【薬効】痰を鎮め、咳を止める
ということで、そろそろ目安が過ぎましたね。
前回、記事に書いたように、最終的には、手術という選択肢が消えてはいません。
通院のたび、先生と相談しているのですが、手術をするなら、きっと「今だ!」という、私なりのタイミングで、やることになりそうです。
考えたくはありませんが、風邪など引いて、炎症が再発した時に、踏み切ることになるのかな?
たとえ、手術をしなくても、薬を飲み続ければ、どんな薬にも副作用がでることはありますからね。
血圧、眼、鼻と自分の症状に向き合うようになって4カ月、これからも、自分を観察しつつ、先生たちと相談しながら、病と付き合っていきます。
それでは、またね。チョークディナカー
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