本日のネットニュース。

62歳で初めて父親になった方がいるかと思えば、2年後にStarshipで月旅行をしようとしている45歳もいらっしゃる。
今の時代、老人と、何歳から言われるようになるのでしょう。

私が生まれた時の日本の平均寿命は、68.59歳、約70歳。

半世紀あまりで、平均寿命は10歳以上延び、60では、まだまだひよっこな気がします。

その一方で、からだを作っている細胞の寿命は、昔からそんなに変わっていないようで、血管や臓器は、使ってきた年数が長ければ長いほど、問題発生率は高くなり、メンテナンスが追いつかなくなってきます。

個人差はあるものの、今回の新型コロナウイルス感染症の場合も、年代差を感じます。


「病院にできるだけ行かない。自分のことは自分が一番わかっている」と、思い込むようにしていましたが、夫の通院に付き合ううちに、私の気持ちが変化していきました。


私は、久しぶりに健康診断に行き、歯科でマウスピースを作り、降圧剤を飲み始めと、この半年間、通院生活を送っています。

そして、とうとう耳鼻科の門を叩くことにしました。

更年期に入ってからずっと続いていた鼻の不調。

この際、すべてクリアにしよう。

ただでさえ、緊張していたのに、このご時世。

フェイスガードに、防護服の厳重な看護師さんや先生のいでたちに、さらにビビりながら、問診を受けます。

マスクを2重に重ねられ、鼻の中に何やら突っ込まれました。

自分の鼻の中の画像を見て、なんじゃこりゃ~とビックリ😫

病院の説明の写真

慢性副鼻腔炎。いわゆる蓄膿症。鼻茸も大きいのがたくさん出来ていました。

後日、アレルギー検査とCT画像検査も行い、先生からは手術を勧められました。

手術……。

ここで、夫の一件が役に立ちました。

自分が納得することが大事だとわかっていたからです。

手術をしなかった場合はどんな問題が?

手術は緊急性があるのか?

先生と相談して、薬を使いながら、しばらく様子をみることに決めました。



NHKの番組で、最近病気の説明があったらしいですね。


【NHK健康】鼻づまりや鼻水だけじゃない慢性副鼻腔炎の症状・診断・治療法を解説

テレビがないので知らなかったのですが、調剤薬局さんが、教えてくれました。

最近、毎週のように通うようになったから、もう行きつけと呼んでいいよね?😅

こういう場所や、関係性が大事なんだろうなぁ。

薬の写真

副鼻腔は、頬と、目の上にあります。

歯、目、鼻、首の上にあるものは、脳に近いので、悪化すると怖いんだそうです。

急性のうちに治療をしていれば、よかったのかなぁ……。

病院を避けていた自分を少し後悔しています。

それにしても、箱に入ったままの薬をもらうの、初めてだなぁ。

目薬4回に、飲み薬が1日6回。

夫より多い……。

薬が多いとさすがに大変ですね。薬の飲むために1日があるような気がしてきました。

今は、「すごーい!鼻で息が吸える。新鮮な空気が今までの倍入る」「匂いが分かる。はっきり分かるぞ~!すごーい!」っていう感じなので、頑張って飲みますけど。


病院にいけば、お医者さんは、最悪のことを考えて、治療をしようとするでしょう。

日本は、皆保険制度なので、それが可能でありがたいのだとも言えます。

海外だったら、すぐさま治療費のことがお互い頭に浮かんできて、最低限で済む方を選ぶことになるでしょう。

さて、薬が使えなくなったら、どうする?手術?

患者側も、学ばねばと、YouTubeで手術の様子も予習済みです。

手術をするなら、出来るだけ若いうちがいいとは思いますが、今は、まだ決めかねています。

家族とのタイミングも含めて、考えねば。😑

それでは、またね。チョークディナカー