月々掛かる固定費は、少しでもお安くしたい老後生活です。

我が家でも、年金生活が始まるに当たり、いろいろなことをスケールダウンしてきました。

夫婦でいわゆる MVNO 格安スマホに乗り換えたのが、2016年。


MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、大手の携帯電話会社から、通信回線を借りる分、料金がお安くなるSIMカード会社です。

タイに行くようになってから、フリーSIMのスマートフォンを使い始めたので、SIMカードだけで購入できる格安スマホ会社は便利です。
(現在は、どの会社でも、SIMロック解除のハードルは低くなっていると思いますが)

スマートフォンの写真

タイではタイの携帯会社のSIMカードに入れ替えて使い、日本では日本のSIMカードで使いといった感じで同じスマートフォンを使っています。

先月まで、3GBプラン二人分で、月額3,500円ほどでmineoを使っていました。

しかし、ここにきて、何やら携帯電話各社の値下げ競争が始まって、新プランの発表で連日にぎやかです。

大手3社も、今回は、本気モードで攻めてきているようです。

MVNOは、大手に回線を借りていることもあり、通信速度が遅くなることがあるのが玉に傷。その弱みがある分、大手が低料金で攻めてきたら?

今使っている会社が少し心配になってきました。

安くて、今のスマホが使えるならどこでもよいかと思うものの、Willcom時代に味わった悔しさが蘇ります。

いろいろなニュースの中で、特に私が気になったのは、「IIJmioモバイルサービス」が出してきた、音声SIM2GBで780円というギガプラン。2GBという容量が、絶妙です。

3月からmineoでも、新プランが始まっています。容量増えて、安くなりました。


auプランからdocomoプランの料金が同一になるということで、実は私、今月からmineo内でコース変更したばかりなの。😥

手数料を支払ったし、ふたりでパケットをギフトし合っていることもあって、しばらくは各社の動向を様子見で、そのまま留まることになりそうです。

安さだけが、選択の決め手ってことじゃないんだよな。


それではまたね。チョークディナカー