坂本龍一さんといえばYMO。

私ら世代には、あらためて言わなくてもいいとは思いますが、YMO(Yellow Magic Orchestra)とは、細野晴臣さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さんの3人組、1978年に結成された音楽グループの名前です。

若かりし頃、私がどっぷりハマっていた音楽ジャンルでした。

当時は、レンタルしてカセットテープに録音していた時代でしたけど、それでも、何枚か手に入れたレコードが今も手元に残っています。

今なら、”推し”っていうのかな?
坂本龍一さんかっこいい~!と、彼一筋に応援した記憶があったのですが、レコードは幸宏さんのと同数なので、記憶って曖昧。


YMOのレコードの写真
懐かしのレコード

引きこもりだから、ライブとかツアーとかそれまで一度も行ったことなかったけれど、解散しちゃうからって、愛知県体育館で行われた1983年のYMOジャパンツアーに、母親付き添いで、行きました。今思うと、母もよくついてきたなぁ。



写真集とかは、何度目かの引っ越しで手放したけれど、このツアーのバンダナが出てきました。(コロナ禍中の片付けって、いろいろと見つかるよね😅)


今日のネットニュースで、坂本龍一さんのお名前を見かけ、記事を読んでみました。

音楽ナタリーの記事より



2014年の中咽頭がんとは違う場所に、新たながんが見つかり、入院治療されているとのこと。

中咽頭がん寛解後の直腸がん発覚、そのショックはいかばかりかと、私も夫のことがあったばかりなので、なんだか他人事に思えません。

昨年、幸宏さんも、脳腫瘍を罹患されているし、60代は、やはり気をつけるべき年代なのでしょうね。

どうか、おからだ大切になさって、がんとうまく共存していかれますように。🙏



コロナ禍がこのまま収束しないと、治療にも影響がでてくるのかもしれません。

夫の通院している病院のサイトにも、とうとう

”不急の手術・検査の延期をお願いする場合があります。”

というお知らせが入りました。

ただでさえ、がん治療しながら、タイ旅行なんて無理かもという気持ちに、コロナ禍でもっと大変だと弱気になっています。

とはいえ、これじゃ落ち込んでいくだけ。

「またタイに行こう」というその希望が、私たちの元気のもとになっています。

それでは、またね。チョークディナカー