また安心して旅行ができる日がくることを願って、半年前にチェンマイで撮ってきた写真から、今日は始めたいと思います。

話題の「Go To トラベルキャンペーン」、何としてもこの事業始めたい人たちは誰なんでしょう？

7月10日、新型コロナウイルスで急減した消費を喚起する目的で「Go To キャンペーン」のトラベル事業を前倒しで7月22日から開始すると発表した観光庁。

16日には、全国一斉に実施せず、東京都を目的とする旅行と東京都に在住する人の都外への旅行は対象から外すと政府から発表があり、

17日には、国交省から、若者、重症化しやすい高齢者の団体旅行は支援対象から除外すると条件が出されました。

明日以降もなにか変更が発表されるかも知れません。

ここ数日の感染者数を見ていると、日本は、アメリカ、ブラジル、インドと感染者が100万人を超えた国とは、まだ違う状況ですが、決して感染増加を抑えきったわけではなく、このまま増え続けると、医療崩壊へと向かってしまうのではと心配になっています。

愛知県では、今日も感染者が二桁を超えました。

私ももしかしたら無症状でも、罹っている可能性は０ではないと思うと、親元を訪ねるのは怖いです。

3月の時点で、帰省予定をキャンセルした私からすると、いくら親に会いたくとも、こんな時期には行けないという気持ちです。

いろんなイベントや、公演が、中止や延期になっています。

あちこちから聞こえてくる、生き残れるかどうか瀬戸際だという声に胸が苦しくなります。

コロナ禍の中、今までとは違うやり方、新しい方法を皆が試行錯誤して探している最中に、それがなぜ「Go To トラベルキャンペーン」なのか、私には、わかりませんでした。

半年前のように、また安心して旅ができる日が、１日でも早く来ることを願って、今日は終わります。

それでは、またね。

チョークディナカー！