歩き出してから、「あれ?自宅の鍵閉めたっけ?」と気になりだして、家に戻ったなんて経験はありませんか?

以前の私は、よくありました。

あることをするようになってから、解決できたので、今回はそれについて記事にしたいと思います。

ホテルのドア
バンコクのホテルの鍵

電車1本遅らせていいように、大事な用事の時は、早めに家を出ます。

結構先まで歩いていても、このまま出かけるよりは良いと今来た道を戻ります。

結局、鍵が開いていたことは一度もなく、全くの徒労になっていたのですが、そうせずにはいられなかったのです。

今回、この記事を書くにあたって、「鍵をかけたか不安になる」と検索してみると、結果が10,800,000件と表示されました。みなさん、そんな経験を結構お持ちのようです。

そんな時のための不安解消グッズもいろいろとあるようで、商売になる程なのねと反対に驚きました。

ドアにセットして鍵をかけていない場合はアラームが鳴るグッズ

鍵を閉めると色が変わり、鍵の閉め忘れを確認できるグッズ

今の時代スマホにも鍵のかけ忘れ対策アプリなんてものもあるそうです。

さて、前置きが長くなりましたが、私がしたこととは、

「鍵をしまう場所をファスナーのある場所にした」ということだけです。

鍵をかけたら、定期券入れに入れて、ファスナーを閉める。
このファスナーを閉めるという動作をひとつ入れただけですが、これをするようになってから、鍵を掛けたかどうか心配になることが全くなくなりました。

鍵は定期入れにキーチェーンで付けています。ファスナーを閉めるためには、鍵はちゃんと納めなければならず、動作は両手で行うことになります。

人間は、毎日毎日行っている動作は、意識せずに行えるようになります。たしかに、すべてを意識しながら動いていたら、大変ですからね。

子どもの成長を見ていると、意識して行ったことが、無意識にできるようになる。まさにそんな過程をたどっているような気がします。

同じ道を歩いて通勤していると、気がついたらもう信号の前にたどり着いていたとかに、なりますものね。

鍵を掛ける動作も、無意識に行っていることになってしまっているからこその不安だったわけです。無意識なので、そりゃあとで閉めたかどうかは思い出せないですね。

ファスナーが、ちょうどいい具合だったんです。

私の場合、鍵を袋にしまうのは、意識せずに出来るようになってくるのでダメ、かといって、面倒すぎる方法も多分イライラしてダメ。今回見つけたグッズ、アプリは使わなくなるでしょうね。

玄関の鍵ひとつで出かけられる、狭い我が家ならではの解決法でした。😅

それでは、またね。
チョークディナカー!