チェンマイの街には、実にたくさんのお寺があります。

銀色のお寺
ぷらぷら街歩きしていると、通りの角を曲がったら、またお寺!というかんじでお寺ワットに出会います。

帰ってから、地図でその名前を確認しようとしてもわからなかったりしますが、どのお寺もそれぞれ特色があって、実に興味深いです。

多くのお寺は金色に輝く
金色に輝くお寺が多い中で、今回の初めて訪ねたワットシースパンは、なんと銀色に輝くという珍しいお寺でした。

入り口
例のごとく、マッサージをしてもらう場所を探し歩く最中に出会ったこのお寺シースパンは、ウアライ通りにあり、この通りはもともとはチェンマイで有名な伝統的銀食器の産地なのだそうです。だからお寺も銀なのですね。

どうやら知らずにたどり着いたのは私たちだけらしく(汗)、観光客たちが次々と訪れていました。

せっかくなので、外国人価格の一人50バーツを払い、中へと入りました。

青空に銀が映える
自分の生まれた曜日の仏さまがいらっしゃるのです
タイのお守りプラクルアン
くるくる回るハスの花
え?VR?
門の飾りも銀細工
ここにも銀細工
ガネーシャも銀色
銀細工を見て回るだけでも楽しい
残念ながら、布薩堂へは、女性は入れません。
女性は入場禁止の立て札
ここは夫の出番と思いましたが……。

旅行後、夫が撮ってくれた動画を確認すると、私をストーキング?しているようなものが多くて、そっちじゃない感が Σ(゚д゚lll)ガーン

撮ってもらって文句は言いたくないけれども。次回は、指導が入ります。(;´・ω・)

ひとしきり見学のあと、マッサージ屋さんへ行くと、1時間待ちと言われ、残念ながらマッサージを受けるのは諦め、近くのお店でお昼ご飯を食べることにしました。

お店にたどり着くと、お寺であった多くの人たちがここで食べていたので、これは「かさ神様で、田楽を食べるようなものか?」と考えながら、私たちも同じくカオソイを注文。

これは、太宰府天満宮の梅が枝餅、神田明神の甘酒、伊勢神宮の赤福、もういいか (;^_^A
タイのお寺でもそんな名物みたいなものってあるでしょうか?

カレーヌードル、カオソイ
ウアライ通りでは、毎週土曜に夜市のサタデーマーケットをやっているので、それに合わせて訪ねてみるのもよいでしょうね。ライトアップが綺麗らしいですよ。



お寺で、ペットボトル入りのお水がもらえたのですが、この容器が気に入った夫は、それ以後水筒代わりにずっと持ち歩いていました。

タイみやげ?

すると、あるショッピングモールで腰かけて休憩中、タイ人のおじさんが「これ何?どこのお寺?」と興味津々に話しかけて来て、写真まで撮っていきました。

タイ人って、お守りとか、お寺とか本当に大好きなんだなぁ。

タイに来ると、仏教が生活に根付いているなぁと、感じることがよくあります。
黄衣のお坊さんの姿を街で普通に見ますし、きちんとお世話されている祠を、街のあちこちで見ることができます。


宗教については賛否あるでしょうが、私も祈りという気持ちは大切にしたいです。

それでは、今回も最後に動画をどうぞ



それでは、またね。

チョークディナカー!