バンコク街歩き、たどり着いた黄金のお寺ワットサケット
これは、鳥居ではありません。さて、何でしょう?
今回の旅、バンコクでの目的が果たせた次の日の朝は、まったりホテルで朝食タイム、ゆっくりとスタートです。
まずは、Sathorn(サトーン)からフェリーに乗り、Rachawong(ラーチャウォン)船着き場に向かいます。
船を降りたら、MRTのWat Mangkon(ワットマンコン)駅までブラブラと、ヤワラートの街を見物しながら向かいます。
ワットマンコン駅は、MRTブルーラインに2019年7月29日に新しく開通した駅です。
駅内の壁は、近くの中華街、ヤワラートイメージのイラストで彩られています。
人気の撮影ポイントになっているようで、みなさんお気に入りのイラストを背に撮影していました。
そこからひと駅、Samyot(サンヨット)駅へ。ここからは街に出て歩きます。
数分歩くと大きな赤いブランコと寺院、目的のものが見えてきました。
さて、今日の目的の場所に到着しました。
ワット・スタット(テープワララーム)寺院前にある、赤い鳥居のようなもの、これがずっと気になっていたのです。
ジャイアントスイング(サオチンチャー)は、かつては古いバラモン式のトリーヤムパワーイと呼ばれる儀式に使用されていたものらしい。
今も20m以上ある高さですが、昔は今の倍ぐらいの高さだったとも聞いています。
サオチンチャーが、どんな儀式だったのか気になって検索してみると、さすがYouTube、その儀式の様子らしき動画が見つかりました。
YouTubeで見つかった เสาชิงช้า(サオチンチャー)の動画
(ブランコを漕いでる様子が出てくるのは、3分40秒あたりから)
さて、無事ブランコ見れたし、お次はどうしようかな?
ということで、次はグーグル先生におススメされたお寺へと向かいます。
到着してビックリ驚いた。(◎_◎;)
思っていたよりずっと立派なお寺、大勢の観光客が訪ねています。
それもそのはず。ワットサケットは、アユタヤ時代にも遡る由緒あるお寺なのでした。
入場料50バーツを払って、黄金の丘「プーカオ・トーン」頂上を目指しましょう♪
あれ?チケット売り場のおじさんがちょっとイライラしてる?
お客さんが多くて、人数が把握できないからかな?
「ソンコンカー」と告げると笑顔でチケットもらえました。(*'▽')
そうそう、私のタイでしたいことはこれなのよねぇと嬉しくなりました。
来年はもっとタイ語を覚えて、話が続くようになりたいなぁ。
階段を行くと、霧の中に演出の仏像や
見ざる言わざる聞かざるの像?
眺めながらだから、なかなか先へと進まない…(^^;)
プーカオ・トーンの高さは80メートルほど、ようやくここまでたどり着きました。
仏舎利が納められている仏塔(チェディ)のある寺院はもうすぐです。
( ´ー`)フゥー...やっと着いた~
お寺の中に入りましょう。
靴を脱ぐのか?履いたままでいいのか?
みなさんまちまち (;^ω^)
とりあえず脱いで、熱心にお祈りをしている人々の邪魔をしないように静かに、さらに階段を登ります。
屋上の回廊の黄金の仏塔です。
ここから、バンコク市内が360度見渡せます。
ずっと遠くのビル群まで見渡せます。バンコクの風景をしばし眺め、さあ帰りましょう。
帰り道にもいろいろ寄り道ポイント、ちょっとドキッとする像たち…。なんだろう?
この山の歴史をあらわしている像たちなのでした。(Wikiに、なかなか衝撃的なお話が)
中では壁に映像と音楽が。しばしご覧ください。
今回訪ねた二つのお寺、かつてバンコクの街に感染症が蔓延し、何万人もの人々が犠牲になった歴史、そしてこの場所がどんな場所だったのか。
行き当たりばったり旅でグーグル先生に導かれ、またひとつ、タイの歴史を知ることができました。
お寺を後に、ここから、再び船に乗って、ビル街のバンコクへと向かいます。
センセープ運河を結ぶ運河ボートは、小さな運河なので、なかなかスリルがあります。
器用にボートの縁に乗って、集金にやってきます。スゴイ!
ひとり9バーツ(33円ほど)です。本当にタイって公共交通機関の運賃が安いよね。
後ろから、手が伸びてきた!
リングを引っ張れと後ろのお兄さんが教えてくれました。
揺れるたびに紐でシートを上にあげて、水しぶきがかからないように、乗客が操作しなくっちゃなりません。
た、大変だ。責任重大 (;´・ω・)
船で10分ほど進み、船着き場で降りると、ローカルな雰囲気から一転、大都会バンコクになりました。
ホテルに帰る前に、もう少し寄り道。
地ビールを飲もうと入ったスポーツバーでは、ちょうどラグビーの日本戦の日だったようで、モニターの前に日本人がたくさん集まって応援していました。
ラグビー人気を知らなかった私たちが、バンコクの街でその盛り上がりを知るというなんとも不思議なことでした。
今日もよく歩きました。
それでは、またね。
チョークディナカー!
サオチンチャー |
早朝のチャオプラヤー川、手前はサパーンタクシン駅のホーム、ちょうど電車が入ってきた |
明日は帰る日だねぇ。
今日は、まるまる1日遊べる。どこ行こうか?
ずっとね、気になっているものがあるから見に行かない?
そんな感じで、本日のバンコク街歩きの方角が決まりました。今日は、まるまる1日遊べる。どこ行こうか?
ずっとね、気になっているものがあるから見に行かない?
まずは、Sathorn(サトーン)からフェリーに乗り、Rachawong(ラーチャウォン)船着き場に向かいます。
乗船券ひとり20バーツ(およそ70円) |
船を降りたら、MRTのWat Mangkon(ワットマンコン)駅までブラブラと、ヤワラートの街を見物しながら向かいます。
ワットマンコン駅は、MRTブルーラインに2019年7月29日に新しく開通した駅です。
赤い、赤い、赤い! |
人気の撮影ポイントになっているようで、みなさんお気に入りのイラストを背に撮影していました。
ワットマンコン駅 |
数分歩くと大きな赤いブランコと寺院、目的のものが見えてきました。
ワットスタットテープとジャイアントスイング |
ワット・スタット(テープワララーム)寺院前にある、赤い鳥居のようなもの、これがずっと気になっていたのです。
ジャイアントスイング(サオチンチャー)は、かつては古いバラモン式のトリーヤムパワーイと呼ばれる儀式に使用されていたものらしい。
今も20m以上ある高さですが、昔は今の倍ぐらいの高さだったとも聞いています。
サオチンチャーが、どんな儀式だったのか気になって検索してみると、さすがYouTube、その儀式の様子らしき動画が見つかりました。
YouTubeで見つかった เสาชิงช้า(サオチンチャー)の動画
(ブランコを漕いでる様子が出てくるのは、3分40秒あたりから)
さて、無事ブランコ見れたし、お次はどうしようかな?
待って、グーグル先生に聞いてみよう。
近くにお寺があるみたいだよ。
じゃあ、行ってみる?
近くにお寺があるみたいだよ。
じゃあ、行ってみる?
ということで、次はグーグル先生におススメされたお寺へと向かいます。
到着してビックリ驚いた。(◎_◎;)
思っていたよりずっと立派なお寺、大勢の観光客が訪ねています。
それもそのはず。ワットサケットは、アユタヤ時代にも遡る由緒あるお寺なのでした。
ワット・サケット(ラチャウォラマハウィハン)
アユタヤ王朝(1351~1767年)から存在する古い寺院で、もともとは「ワット・サケー」と呼ばれていましたが、バンコク王朝が創設された1782年に現在の「ワット・サケット」に改名されました。「サケット」とは、王が散髪されることを意味する王室用語で、クメール王朝との戦いから戻ったチャオプラヤー・チャクリーはトンブリ王朝末期に起きた騒乱を沈静化したのち、自ら「ラーマ1世」として即位する際、ここで散髪してから儀式に臨んだと伝えられています。
タイ国政府観光庁日本支局により抜粋
あれ?チケット売り場のおじさんがちょっとイライラしてる?
お客さんが多くて、人数が把握できないからかな?
「ソンコンカー」と告げると笑顔でチケットもらえました。(*'▽')
そうそう、私のタイでしたいことはこれなのよねぇと嬉しくなりました。
来年はもっとタイ語を覚えて、話が続くようになりたいなぁ。
階段を行くと、霧の中に演出の仏像や
見ざる言わざる聞かざるの像?
眺めながらだから、なかなか先へと進まない…(^^;)
プーカオ・トーンの高さは80メートルほど、ようやくここまでたどり着きました。
仏舎利が納められている仏塔(チェディ)のある寺院はもうすぐです。
( ´ー`)フゥー...やっと着いた~
靴を脱ぐのか?履いたままでいいのか?
みなさんまちまち (;^ω^)
とりあえず脱いで、熱心にお祈りをしている人々の邪魔をしないように静かに、さらに階段を登ります。
屋上の回廊の黄金の仏塔です。
ここから、バンコク市内が360度見渡せます。
晴れててよかった |
帰り道にもいろいろ寄り道ポイント、ちょっとドキッとする像たち…。なんだろう?
ハゲタカの彫像 |
出口近くもう一つの見どころ |
今回訪ねた二つのお寺、かつてバンコクの街に感染症が蔓延し、何万人もの人々が犠牲になった歴史、そしてこの場所がどんな場所だったのか。
行き当たりばったり旅でグーグル先生に導かれ、またひとつ、タイの歴史を知ることができました。
お寺を後に、ここから、再び船に乗って、ビル街のバンコクへと向かいます。
センセープ運河を結ぶ運河ボートは、小さな運河なので、なかなかスリルがあります。
船着き場 |
器用にお金を集金しに来ます |
乗船券 |
リングを引っ張れと後ろのお兄さんが教えてくれました。
揺れるたびに紐でシートを上にあげて、水しぶきがかからないように、乗客が操作しなくっちゃなりません。
た、大変だ。責任重大 (;´・ω・)
シートを上げるリング |
シートを乗客で上げる |
ローカル色いっぱいの風景を眺めながら |
ホテルに帰る前に、もう少し寄り道。
タイも地ビールブーム? |
日本、負けちゃったらしい |
これ、タイのビールではなかったみたい |
それでは、またね。
チョークディナカー!
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