美しい景色を見たい、その土地の珍しい食べ物を食べてみたい、動植物と出会いたい、かわいい雑貨を探したいなど、旅の目的もいろいろですね。

私が何度も訪ねたくなるタイの魅力の大きなひとつが、食事、マッサージ、薬、化粧品、お茶などなど、高級ブランドショップからタラートに至るまで、あちらこちらにハーブを感じることができること。

なんていったって、タイ伝統医療の薬草学は、2500年の歴史と、国の政策のバックアップもあり、日本よりもその分野は進んでいる気がします。




しかし、昨年あたりから、検疫がかなり厳しくなったらしく、ハーブを使った商品をお土産にしようと考えたとき、急にハードルは上がります。

植物防疫所サイトの 「輸入植物検疫の対象とならない植物について に書かれてあるものを読んでみると、検疫なく持ち帰ることができるものは限られるようです。

ドライや粉末になっている場合も証明書が必要らしいので、証明書があるかどうか、これからのお土産選びには、これらをクリアできるかどうかも、選ぶ時の条件になりそうです。

タイからのお土産・・・、何が欲しいですか?

今回タイで買ってきたお菓子


今回急遽訪ねることになった息子への日本からのお土産はというと?

事前に欲しいものはないか?と尋ねると、

置いていったガジェット類数点と、お醤油とお酒とカップめん

カップめんは、会社の日本人上司が探していたとのことで、指定銘柄あり。
それから、定番のラーメンを数種類、カバンに入るだけ詰めて持っていきました。

お醤油と日本酒は、出国手続き後に、セントレアにて購入。

頼まれた以外に、息子誕生日祝いのポロシャツとハーフパンツも持っていきました。
息子にそれを渡したら、同じ色で同じハーフパンツ(ユニクロ製)をチェンマイで買ったばかりだと言われ。
親子だねぇ・・・。(;´Д`) 
洋服とか、なかなか買いにいけないから嬉しいって、喜んでくれたけれど。

これらを詰めて、ひとり7キロ、なんとか重量クリア。

身軽な旅には、カバンの軽さがとても重要だと感じたので、次回までに探そうと思っています。

隙間に入れた、新潟みやげの柿の種と一宮の安藤鰹節店の『かつお節屋が作った豆菓子』も一緒に置いてきたので、タイでそれがうけたかどうかは、今度聞いてみよう。


さて、バンコク→チェンマイなら、手に入れるということも可能かもと、今回、あの有名な『フジスーパー』にも行ってみました。









さすがのフジスーパー、たしかに日本のスーパーと品揃え変わらないっ!

ああ、でも、赤いきつねが89バーツ。300円越え・・・。

日本で買うより、そりゃ高いですね。(´ε`;)

同じ商品だと思って、裏のラベルを確認すると、タイ産のものがあったり、日本から輸入している商品ばかりではなさそうだったので、やはりできるだけ、日本→チェンマイで買って持っていくほうが良さそうだと分かりました。

チェンマイでは、10年滞在の上司が、どん兵衛などのうどんのカップめんを探しているというのだから、きっと手に入りにくいのでしょう。

もしチェンマイでの入手先をご存知でしたら、教えてください。

渡泰4ヶ月めの息子は、毎食タイ料理でもマンペイライ。
今のところまだ日本食は、恋しくないらしいです。
食事、これって、重要な点。うん。マッチして良かったね (^^)

フードコートにて、ガパオ

SPチキンでガイヤーン

カオマンガイとムーサテ

さて、みんなでどこに食べに行く?で、結局、タイ料理を一緒に食べ歩きました。

残念ながら、カオソーイ屋さんはお休み(つд⊂)エーン



次回リベンジしよ!

夜にモールで待ち合わせして、息子のところに1泊。

滞在時間が、24時間なかったわりには、息子に、私たちが訪ねる場所をかなり教えることができました。

Grab派の息子と移動したので、ソンテウ派の私たちは、ちょっと不満だったんだけど、Grab姉さんが、旧市街の裏道駆使して目的地の前にたどり着いたのには驚かされました。
あとで地図見ても、どうやってたどり着いたのか分からなかったよ。

息子はGrabのおかげで、困らずに生活できているみたい。

次回は、息子なしで、Grabに挑戦してみる?

ドイチャンコーヒーでまったり家族会議

チェンマイ暮らし、楽しんでいるようで、安心しました。

待ち合わせ場所に現れた、会社のポロシャツ着た息子の姿を思い出しては、今も不思議な気がしています。

それでは、またね。

チョークディ~