しょうがない?いいえ、ショウガあります。
くだらないタイトルは置いといて…(;´Д`)ウウッ…
スーパーに行くと、生姜が大袋でセールになっていたので、思わず買ってきてしまいました。
そろそろ新生姜も出る時期なので、ひね生姜が安くなっているのかな?
我が家は、皆、生姜大好き。お料理によく使います。
とはいえ、生、乾燥、冷凍とまだ在庫が残ってます。
さて、どうしようかなぁ?
ネットでレシピを探すと、シロップ発見!おぉ、これにしましょう♪ (*^^)v
作り方は、簡単。
スライスした生姜にお砂糖をまぶし、水分が出てきたら、お水を足して火にかける。
アクが出たらアクを取り除き、アクが出なくなったら、シナモンなど好みのスパイスで味付けして、少し煮れば出来上がり!
今回は、レモン汁、シナモン、黒胡椒、八角と、少しだけ蜂蜜も入れました。
荒熱取れたら濾して、容器に入れて冷蔵庫保存。
2週間くらい大丈夫らしい。
(´∀`*)ウフフ、これのシロップを炭酸水で割ったら・・・❤
そう、ジンジャーエール~♪
大好きなジンジャーエールがいつでも飲めるぞお~っ!\(^o^)/
で、取り出した生姜は・・・。
細かく切って、生姜の佃煮にしました。ヤバい、ご飯が進みすぎるっ。(;´∀`)
さて、ショウガについてちょっとお勉強。
ショウガ ショウガ科 学名 Zingiber officinale 生薬名 生姜(しょうきょう)
ショウガが、からだを温めるというのは、聞いたことがありますね。
でも、気をつけなければならないのは、「生のショウガ」とお日さまに干したり蒸したりして「熱を加えたショウガ」では、その温まり方が違うということ。
生姜に含まれる成分ジンゲロールとショウガオール。
ジンゲロールは生のショウガに含まれている。
この成分が末端の血流を促進、からだの中の熱を末梢血管まで送り、手足は温かくなってくる。からだの中の熱が血流に乗って末端へ、からだの内側は冷えていく。発汗作用もあるので、生のショウガは熱を下げる。
★ジンゲロールは、空気に触れると減ってくるので、すりおろしたらすぐに使うこと。
この成分が末端の血流を促進、からだの中の熱を末梢血管まで送り、手足は温かくなってくる。からだの中の熱が血流に乗って末端へ、からだの内側は冷えていく。発汗作用もあるので、生のショウガは熱を下げる。
★ジンゲロールは、空気に触れると減ってくるので、すりおろしたらすぐに使うこと。
ショウガを100℃以下の温度で加熱した時や蒸した時(漢方薬と同じ方法)にできる物質がショウガオール。
ショウガオールの成分は、心臓からの血液量を増やし、腹部の血行も良くする。体内の脂肪や糖質を燃焼させて、体温を上昇させる。
ショウガオールの成分は、心臓からの血液量を増やし、腹部の血行も良くする。体内の脂肪や糖質を燃焼させて、体温を上昇させる。
ジンゲロールとショウガオールも温めるという点では同じだけど、末端の血流と、腹部の血流と成分が作用する場所で、効果が違ってくるのですね。
今回作ったシロップは、加熱してあるので、ショウガオールたっぷり~
そりゃ、冷えを防ぐためなら、ホットで飲んだほうが良いでしょうけど。暑い時期には、冷たい飲み物も飲みたくなるよね。
この飲み物なら、ショウガオール効果で、他のものよりはOKそうよね?
だけど、ショウガを取りすぎると胃腸が荒れるそうなので、取りすぎは禁物!
過ぎたるは及ばざるが如し。くれぐれも適量で (*^_^*)
それでは、またね。
チョークディ~
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