最近、夜寝る前にお風呂のあと、そのままハーブテント、イン!

寝る直前に入っています。

これが思いのほか、いい感じ~♪

じつは私、お風呂に長く浸かることが苦手なんですよね。

カラスの行水 (;´∀`)

しかし、テントは結構長く入れるから不思議!
ほどよく温まり、サラリとした汗が心地良く、寝つき良く、熟睡できるようになりました。しばらく続けてみようと思います。

そうそう、ハーブテントに、ご興味のある方は、ぜひお声をお掛けくださいね。

「で、タイ古式のカエル堂って、どこでいつやっているの?」って、よく言われるんですが……。(ノ∀`)アチャー

気まぐれ営業、す、すみません……。(;^ω^)

ご要望があれば、喜んで対応いたしますので、どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませね。



チェンマイでやってみたいこと

□ シティーバスに乗ってみる。

□ マッサージをたくさん受ける。

 ジンバル使って動画撮影をする。

□ ポケトークを使ってみる。


さて、前回は、動画撮影についてお話しました。

今回は、「シティーバスに乗ってみる」について、お話してみようと思います。






■チェンマイシティーバスとは?


Regional Transit Corporation(RTC)という会社が5,000万バーツを投入し、2018年の4月から運行を始めた、市内バス。

RTC Chiangmai Smart Bus
https://www.facebook.com/RTCCMSMARTBUS/




チェンマイにバスが運行していないわけでなく、郊外に向かうバスはあります。けれども、市内を巡回するバスが、今までありませんでした。(そんな話が立ち上がっては消えということがあったとか?)まぁ、理由はなんとなくわかるけれど。

ソンテウ、トゥクトゥク、タクシーなどが今までの交通手段。
今年の春から、市内バスが走るようになったと聞き、次回チェンマイに行くときには、ぜひ乗ってみたいと思ってました。
だから今回は、タクシーを使わず、空港からホテルまで、シティーバスに乗って向かってみました。


余談ですが、私たち夫婦は、徒歩で移動することも多いです。ですが、あまりお勧めできる方法ではありません。チェンマイ旧市街、お堀の周囲は6キロほどで、そんなに広い街ではありませんが、日中は暑いし、歩道が整備されていないことも多く、自動車やバイクがビュンビュンと走って危ないので、日本の街歩きみたいにはいきません。信号はあってないが如し。さすがにソンテウを使うことを覚えたチェンマイです。

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■どこを走っているのか




もらったチラシから、おおよその路線を書いてみます。

RTC路線
【R1ーZOO グリーン】
動物園→Maya→チャンプアックバスターミナル→ワロロット市場→セントラルフェスティバル

【R1ーCen パープル】
セントラルフェスティバル→アーケード(外)→ターペー通り→チャンプアック門→Maya→動物園

グリーンとパープルは反対路線ですね。でも、セントラルフェスティバルあたりで、違う道を通っているようです。


【R3-R レッド】(お堀を右回り)
空港→ニマンヘミン通り→旧市街→ターペー門→ワロロット市場→チェンマイ門→空港

【R3 イエロー】(お堀を左回り)
空港→ウアラーイ通り→チェンマイ門→ターペー門→ニマンヘミン→空港

レッドとイエローは空港を巡回する路線です。

【R2 ピンク】
チャンクラン→ノーンホイ→プロムナーダ

色が書いてありますが、これはバスの車体の色ではありません。
バスは上の写真のようにどれも青色です。


空港から空港の巡回路線が2路線、動物園からセントラルフェスティバル巡回が2路線、その他1路線という感じ?

巡回路線ですが、同じところを通るとは限らないので注意が必要ですね。

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■まずは空港から乗ってみた

空港にあるシティーバス乗り場は、国内線側の外のタクシー乗り場を通り過ぎたところにあります。

タクシーを横目に、かなり歩きます。動画を見てもらうとわかるように、スーツケースありの場合は、・・・やっぱりタクシーが良いでしょうね。
このときは、すっきり晴れていたからできたことかもね~。(;´∀`)




バスが何台か並んで停まっているので、自分の降りたい場所を通るバスを探します。運転手さんに降りたい場所を言い、OKなら、料金を支払い乗り込みます。

大きなスーツケースが邪魔かな?と心配したけれど、今回は乗客も多くなかったので余裕でした。

道中、ワロロット広場を通ったり、外の景色を眺めながら、目的地まで向かいます。
なんとなく市内観光している感じ。たぶん空港からホテルに向かうならここは通らないという道を通ったり(その分時間がかかる)、でも料金は定額、ソンテウやタクシーとの違いも好みが分かれるかな?

告げた行き先で、ちゃんと運転手さんがバスを停めてくれました。


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■アプリもある

もし、シティーバスに乗る予定なら、『CM Transit by RTC』というアプリをぜひスマートフォンに入れてください。

アプリの起動画面

停留所の場所と現在地がわかる




バス停の場所はわかりにくいし、このアプリで近くのバス停を探し、バス停で待つといっても、外は暑いし、バスの現在地を確認しながら近くの日陰で待つのがおすすめです。

アプリの地図上の青い矢印をクリックすると、運転手さんの顔写真が表示されますが、実際は違う人?が運転していたりで、なんともタイらしいかんじ。

ちゃおに乗っていたアプリのQRコードを載せておきますね。


QRコードの写真
QRコード



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■乗り方は?

・時刻どおりに来るかどうかはわからないけれど、バス停近くで待つ。上で紹介したアプリを入れておくとわかりやすいよ。

バス停留所の写真
バス停留所


・バスに乗り込むときに、運転手さんに行きたい場所、たとえば「ワロロット」と告げる。そこを通るバスなら、運転手さんが乗せてくれる。

・料金はひとり20バーツ。お釣りのないように用意しておくこと。
ラビットカードも使えるみたい。

・「次の停留所は~♪」という車内アナウンスはないよ。

・乗り込むとき告げた場所で運転手さんが止まってくれます。


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■乗っての感想

障碍者用の座席もしっかり用意されていて、とにかく新しく綺麗なバスで、驚きました。

ルートによっては、目的地まで回り道かなぁという時もありますが、チェンマイの街をちょっと上から目線で眺めながら進んでいくのは、ソンテウから見る景色とまた違って良かったです。

セントラルフェスティバルや、チェンマイ空港へ向かうのに、タクシー以外の方法が選べるって助かります。そして、ひとり20バーツ安い!

たぶん、観光客よりもチェンマイの人たちが、利用するためのものでしょうが、ソンテウって、ひとりだとなかなか拾えない!料金もまちまちだし。などと考えるとシティバスが定着してくれると観光客的にもいいのになと思いました。
ただ、他の交通機関とどう棲み分けしていくかが、これからの課題でしょうね。


快適な車内



車椅子用スペース



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■セントラルフェスティバル

シティーバスで、少し郊外に出てみようと、路線R1で、セントラルフェスティバルへ行ってみました。満席に近い乗客。
空港からじゃないこともあり、観光客よりも、学生さんとかタイ人の乗客が多かったかな?


セントラルフェスティバル


帰りもバスで帰ることにしたのですが、そこでちょっとした事件が!

出発時刻になっても、ソンテウが邪魔していて、なかなか出発できない。

お客さんじゃないおじさんが乗り込んできて、なにやら言い争いが始まる。

やっと、おじさんが降りていったのは良いけれど……。

うわー、バスの運転手さん、めっちゃイライラしてる (; ・`д・´)

事故起こさないでねーと祈りながらの帰り道中でした。

シティバスという存在が、まだまだ社会に受け入れられていないのかなぁと感じる事件でした。



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今後?

タイムリーなことに、この時手に入れた情報誌『ちゃお』371号がこのバスについて特集をしていました。





観光客の身としては、

・ルート通り運行するので、停まる場所が決まっていて安心
・クーラーばっちり、快適な環境のバス
・金額は最初から一律、20バーツというお値打ちな価格

って、とても助かると感じました。

何度もこのようなバスが運行されては消えていったという話も聞くので、チェンマイの方々が、バスを使うということを受け入れてくれることを願ってます。


次回も乗れることを願って。
それでは、またね。チョークディ!